地元民も知らない!?秘境 裏巻機渓谷を歩いてみた/南魚沼市


2020年11月11日 16713ビュー
秋の深まりと冬の訪れを感じる今日この頃。
数々の滝や美しい紅葉を眺められるということで、南魚沼市の山間にある「裏巻機渓谷」に行ってきました!
関越自動車道六日町ICから車で20分。
水田や民家の広がるところから巻機山方面に車を走らせるとオレンジや黄色に染まった山々が目の前に広がってきます。
きれいな三角の山がおかかのおにぎりに見えたりして…(笑)
五十沢キャンプ場にゲートがあるので、受付で入場料(おとな300円、こども200円)を支払って、注意事項を聞いたら、準備OK。
冬期間は積雪があり、キャンプ場のオープン期間中しか入れないため、今年の営業は11月15日(日)までなので、お早目に。
さてさて、今の紅葉はどうかな?
おー!キャンプ場の紅葉も見ごろ!
こちらの五十沢キャンプ場はオートキャンプやコテージ、フリーサイト利用など遊び方もいろいろ。
宿泊だけでなく、遊具や炊事場もあるので、日帰りのバーベキュー利用も可能です。
さて、少しキャンプ場をぶらっとしてから、向かいましょう!
ゲートを通って、渓谷入口までは車で上がることができます。
道中も見どころ満載。
ちょうど初雪のころだったので、緑と黄いろと山頂には雪がかぶっており、コントラストが美しい!
駐車場のあるみやて小屋から一番奥までの取水口までは片道1時間ほどの散策コースとなっており、途中には2筋の夫婦滝や巨岩の下に入ることができる不治心得の岩など観光スポットもあります。
が、今日は雪があるため、一番手前の割石沢で引き返し( ノД`)シクシク…
なぜなら、スニーカーでやってきてしまったため、私の靴はびしょびしょ。
完全なる準備不足です…

渓谷に来られる方は春先や夏はトレッキングシューズ、秋は防水可能な長靴などがおすすめです。
この裏巻機渓谷は日本百名山のひとつ、巻機山の北面に位置し、深いV字谷や巨大な転石によって特異な地形をしています。
遊歩道の距離は2.5キロほどで春から秋まで四季折々の山野草やブナ林を楽しむことができます。
最後に五十沢キャンプ場の田村雄一郎支配人におすすめを伺いました。
「今まで見たことのない南魚沼の景色を見に来てください。非日常を体験できますよ!」

今シーズンは11月15日で終了ですが、来シーズンはゴールデンウイークからオープンするので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
裏巻機渓谷-五十沢キャンプ場

裏巻機渓谷-五十沢キャンプ場

住所:新潟県南魚沼市永松941
電話:025-774-2142
(お電話でのお問い合わせ:9時~17時)

この記事を書いた人
つっちー

Dead by Daylightとはらぺこツインズと掃除が大好き。美味しいものがあればどこへでも飛んでいく。

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