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更新日:2014年4月16日

説教人形

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広栄座の所有する50個ほどの人形首は全国的に見て、最も揃った古浄瑠璃の首だといわれています。
中でも説経人形の首6個、野呂間人形の首4個は、特に歴史的価値を持つものです。

【御台首】
乳人首ともいわれています。
帝、大将などの御台、奥方に使われます。
卵形細目、上唇のつきでている形は享保雛と似ていて、象徴的な美しさをもっています。

【神翁】
古浄瑠璃のみに使われる首で文楽にはなく、崇高な表情をそなえて、宗教的霊験をもって全曲の大団円となるときに出現する事が多いです。

【般若】
嫉妬の鬼と化した烈しい表情の首です。
一種異様な凄みが漂い、怨霊の執念深さを感じさせます。

【老翁】
穏やかな老相の備わった首で、その彫りの確かさに古い伝統がうかがえ、天神記の白太夫などに遣われます。

【雷玄】
魁偉な面貌である。熊野合戦の猪熊入道雷玄に遣われ、悪方の強さを表しています。

【ことわり】
幕開きの口上人形のことで、佐渡では「ことわり」と言っている特殊な首です。
古浄瑠璃の口上人形は多く三枚目系の首を使いますが、この首を専用する理由は分かりません。

基本情報

所在地

佐渡市

備考

【国指定重要無形民俗文化財】
●名称:佐渡の人形芝居
●指定年月日:昭和52年5月17日

【県指定有形民俗文化財】
●名称:人形首(説教人形、のろま人形)
●指定年月日:昭和34年3月4日
●所有者又は管理者:広栄座・新穂歴史民俗資料館 

お問い合わせ先

お問い合わせ先名称

佐渡市世界遺産推進課文化財室

電話番号

0259-63-3195

ファクス番号

0259-63-3197

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