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更新日:2014年4月16日

小獅子舞

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この獅子頭は一般の獅子頭と違い板を二枚合せた簡素なもので、小鹿舞とも呼ばれます。
関東から東北地方に多い一人立、三匹獅子の風流獅子舞です。
佐渡には他に獅子頭や舞、歌詞共に類似のものが赤泊、両津、相川にも現存しています。
佐渡の獅子舞が東北地方の舞と大きく異る点は、舞の途中で仔獅子が隠れる点にあると言われています。

獅子が腹に着ける太鼓は桶胴にして、笛は自作の二穴のものを使用します。
獅子の頭の毛は小木地区井坪の海岸でとれるスガモという海藻を使用しており、その点も古い時代に小木に定着した民俗芸能の姿を示すものです。
また、現存の衣裳箱に寛政5年7月29日の日付で宿と大工の名前の箱書があるので、おそらくそれ以前にさかのぼるものと言われています。
言い伝えによると、当所の稲荷神社の建立にあたり、京都伏見稲荷神社より御神体の分神遷座の際に伝えられたものであると言われています。

獅子は頭に太刀を頂き桜の幕をつけた牡獅子、鹿の角に紅葉の幕をつけた牝獅子、頭に鏡のみを頂き鶴亀の幕をつけた仔獅子からなります。
優雅な歌と笛、太鼓のはやしにつられて舞いはじめ、霧に仔獅子を見失い狂気の如く仔獅子を探し求め、やがて仔獅子を探し出して親子の喜ぶ態を巧みに舞うものです。

舞と歌には神社の社頭で舞う時の宮踊りと宮歌、町踊りと町歌があります。
以前は寺踊りと寺歌がありましたが、現在は寺踊りは舞われておりません。
現在は唄われていませんが寺歌として「いやこの寺は目出度の境内かな、朝日かがやく稚児が8人、稚児が8人」という文句が残っています。

基本情報

所在地

佐渡市南佐渡地区

備考

【市指定無形民俗文化財】
●指定年月日:平成16年3月1日
●所有者又は管理者:小獅子舞保存会

お問い合わせ先

お問い合わせ先名称

佐渡観光協会南佐渡案内所

電話番号

0259-86-3200

ファクス番号

0259-86-2237

観光施設情報

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