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更新日:2014年4月16日

鬼舞つぶろさし

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鬼舞つぶろさしは、佐渡市の羽茂村山地区に伝わる伝統芸能です。
言い伝えによると、文禄のころ(1592年~1595年)に村山の藤七という者が京都の祇園祭で習得してきたといい、今も6月15日の草苅神社の例祭に奉納されます。
草苅神社は中世佐渡三郡の、各郡一社の牛頭天王を祀った際の羽茂郡の天王だったと言われています。
「八王子宮牛頭天王」「祇園羽茂神社」等の古い額を残し、その例祭は地方版の祇園祭の様なものでした。

また、牛頭天王は「田天王」、「畑天王」の農耕神としての信仰を生みました。
遠くは小木地区の小比叡を始めとして、十台以上の「棚」と呼ばれる山車が集まり、参道の畷(なわて田んぼみち)で先出争いを繰り広げました。
競争に勝つとその年は上作になると言われています。
各棚は、それぞれの出し物を持って集まり、先出競いまでの一時、社前の広場で出し物の競演を繰り広げました。

鬼舞つぶろさしはこのときの村山の棚の出し物で、棚には桜の花の幕を張り、役の行者の人形を飾ってその前で踊りました。
踊りの内容もこれに関連して、前段は役の行者が赤鬼(チラシ棒をもつ)、青鬼(金棒を持つ)を従えて大和の青野山を切り開くさまを演じ、後段は男根様の棒を持ったつぶろさしと、さらを持ったささらすりが、笛と太鼓の曲に合わせて踊りを演じます。
内容は寺田の太神楽つぶろさしと類似していますが、こちらにはぜにだいこは付いていません。
付属品には墨書等がなく、具体的な年号はわかりませんがつぶろさしの面には耳が付いていて、鬼面は伎楽面のように大きく、その古さを考えさせられます。

基本情報

所在地

佐渡市羽茂村山

備考

【県指定無形民俗文化財(民俗芸能)】
●指定年月日:1977年3月31日
●所有者又は管理者:鬼舞つぶろさし保存会  

お問い合わせ先

お問い合わせ先名称

佐渡観光協会南佐渡支部

電話番号

0259-86-3200

ファクス番号

0259-86-2237

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