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市内に点在する29基の五輪線刻塔婆
五輪線刻塔婆とは、角柱状の自然石に五輪塔の形を線で刻んだ塔婆のことで、板碑ともいう。鎌倉時代から南北朝時代を中心に死者の供養などを願い建立された。判明している市内最古の板碑は、泉福寺にある弘安8年(1285)のもの。県内各地でも出土しているが、五輪塔を線刻したものは少なく、この地方の特色といえる。
所在地 | 五泉市甲6335-1(寺町、正円寺)他 |
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交通アクセス |
●JR磐越西線「五泉駅」より車で20分など |
駐車場 | ●普通車:無し |
備考 | ●市指定有形文化財 |
お問い合わせ先名称 | |
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電話番号 | 0250-42-5195 |
ファクス番号 | 0250-43-4190 |
文化財
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